沖縄県の駅乗降者数回復率ランキング
沖縄県内の駅で、コロナ前の水準をどれだけ取り戻しているかを比較します。
国土交通省「国土数値情報」のデータをもとに、2019年(コロナ前)と2023年(最新)の乗降者数を比較し、沖縄県内の駅を回復率順にランキングしました。同じ駅名に複数路線がある場合は合算した数値です。全国版は駅乗降者数の回復率ランキング(コロナ前後)をご覧ください。
沖縄県の回復率ランキング(2019年→2023年)
回復率 = 2023年の乗降者数 / 2019年の乗降者数 × 100 で算出。100%超えはコロナ前水準を上回った駅です。
| 順位 | 駅名 | 2019年 | 2023年 | 回復率 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | てだこ浦西駅 | 2,605人 | 3,998人 | 153.5% |
| 2位 | 石嶺駅 | 2,045人 | 2,744人 | 134.2% |
| 3位 | 経塚駅 | 1,293人 | 1,668人 | 129.0% |
| 4位 | 浦添前田駅 | 1,088人 | 1,404人 | 129.0% |
| 5位 | 美栄橋駅 | 6,394人 | 6,662人 | 104.2% |
| 6位 | 安里駅 | 4,684人 | 4,813人 | 102.8% |
| 7位 | 那覇空港駅 | 14,008人 | 14,203人 | 101.4% |
| 8位 | 旭橋駅 | 8,749人 | 8,796人 | 100.5% |
| 9位 | 壺川駅 | 4,151人 | 4,115人 | 99.1% |
| 10位 | 赤嶺駅 | 4,841人 | 4,773人 | 98.6% |
| 11位 | 市立病院前駅 | 1,897人 | 1,861人 | 98.1% |
| 12位 | 小禄駅 | 7,707人 | 7,381人 | 95.8% |
| 13位 | 古島駅 | 5,143人 | 4,903人 | 95.3% |
| 14位 | 県庁前駅 | 14,242人 | 13,489人 | 94.7% |
| 15位 | 牧志駅 | 6,918人 | 6,521人 | 94.3% |
| 16位 | 奥武山公園駅 | 4,438人 | 4,144人 | 93.4% |
| 17位 | おもろまち駅 | 11,586人 | 10,452人 | 90.2% |
| 18位 | 儀保駅 | 2,973人 | 2,347人 | 78.9% |
| 19位 | 首里駅 | 6,715人 | 5,031人 | 74.9% |
このランキングの見方
回復率は「2023年の乗降者数 / 2019年の乗降者数 × 100」で算出しています。100%であればコロナ前と同水準、100%を超えていればコロナ前を上回ったことを意味します。
回復率が高い駅は、観光需要の回復、再開発による新規利用者の増加、沿線の人口増加などが背景にあります。逆に回復率が低い駅は、リモートワーク定着によるオフィス通勤の減少や、定期券利用者の構造的な減少が影響している可能性があります。
沖縄県で回復が進んでいる駅の特徴
- 観光需要やインバウンド回復の恩恵を受けている駅
- 再開発や大型商業施設の開業により新たな来街者が増加した駅
- 沿線の人口増加が続き、通勤・通学の実需が拡大している駅
- 複数路線が乗り入れ、乗り換え需要が底堅く推移しているターミナル駅
- 郊外住宅地の最寄り駅で、生活利用の需要が安定している駅
まとめ
沖縄県内でも、駅ごとにコロナ後の回復状況は大きく異なります。観光駅・商業駅・住宅駅など、駅の役割によって回復のスピードに差があり、その違いはエリアの人流構造を反映しています。
エリア選定や商圏分析においては、回復率を確認することで「今、実際に人が戻っている場所」を把握できます。気になる駅があれば、駅ページから時系列データを確認してみてください。