大阪府の駅乗降者数ランキング(2023年)

2023年、大阪府で最も利用者が多い駅は難波駅・梅田駅エリアです。

大阪府には関西圏の中核を担うターミナル駅が集中しています。国土交通省「国土数値情報」の2023年データをもとに、大阪府の駅別乗降者数ランキングTOP20と、上位駅の特徴・エリア分析への活用方法を解説します。最新の完全版ランキングは大阪府の駅乗降者数ランキング(全件)から確認できます。

大阪府の駅乗降者数ランキングTOP20(2023年)

以下は2023年の大阪府における駅別乗降者数ランキングです。同じ駅名に複数路線がある場合は合算した数値です。

順位駅名所在地乗降者数(2023年)
1難波大阪市451,489人詳細
2梅田大阪市414,792人詳細
3鶴橋大阪市337,427人詳細
4淀屋橋大阪市280,859人詳細
5新大阪大阪市277,887人詳細
6京橋大阪市262,260人詳細
7天王寺大阪市238,194人詳細
8新今宮大阪市213,064人詳細
9本町大阪市200,963人詳細
10東梅田大阪市160,997人詳細
11大阪梅田大阪市159,663人詳細
12大阪難波大阪市149,261人詳細
13天下茶屋大阪市140,359人詳細
14大阪阿部野橋大阪市140,110人詳細
15心斎橋大阪市137,523人詳細
16天満橋大阪市122,599人詳細
17千里中央豊中市119,514人詳細
18高槻高槻市114,970人詳細
19弁天町大阪市106,629人詳細
20西梅田大阪市106,000人詳細

なぜこの順位になるのか

難波・梅田が上位の理由

難波駅は南海・近鉄・地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線が集まる大阪ミナミの中核ターミナルです。梅田駅はJR大阪駅と一体で、阪急・阪神・地下鉄御堂筋線が乗り入れる大阪キタの玄関口です。いずれも複数路線のターミナルであることが乗降者数の多さに直結しています。

天王寺の特徴

天王寺駅はJR阪和線・大和路線と地下鉄御堂筋線・谷町線が交差する南大阪の結節点です。あべのハルカスを中心とした再開発により商業需要も増加しており、通勤・通学に加えて来街者の利用も多い駅です。

キタ・ミナミ・天王寺エリアの違い

大阪の主要駅はキタ(梅田)・ミナミ(難波)・天王寺の3極構造が特徴です。キタはビジネス需要が強く、ミナミは商業・観光需要が中心、天王寺は南大阪・奈良方面からの通勤拠点としての性格が強い傾向があります。エリア選びでは、それぞれの駅が持つ需要の質に注目することが重要です。

上位駅周辺のエリア特徴

ターミナル駅周辺(梅田・難波・天王寺)

大阪の3大ターミナル周辺は交通利便性が極めて高いですが、家賃水準も高く、混雑・騒音が課題となります。商業施設は来街者向けが中心で、住民の日常利用とは性質が異なる場合があります。

中規模駅周辺の生活利便性

乗降者数10〜20万人程度の駅周辺は、交通利便性と住環境のバランスが取れやすい傾向があります。御堂筋線沿線の中間駅や、京阪・阪急沿線の主要駅は生活拠点としての実用性が高いケースが多いです。

住みやすさとのバランス

乗降者数が多い=住みやすいとは限りません。ターミナル駅から1〜2駅離れた中規模駅周辺がコストと利便性のバランスが取れやすい傾向があります。人口推移データと合わせて確認すると、居住需要の実態がより正確に把握できます。

乗降者数データの見方

乗降者数は国土交通省「国土数値情報」に基づく2023年のデータです。各鉄道事業者が独自に算出しており、事業者間で厳密な比較が難しい場合があります。

AreaScopeでは各駅の時系列推移を確認できるため、コロナ前後の回復度合いや長期トレンドを把握するのにも活用できます。大阪府の駅ランキング(全件)では100位までの完全版を掲載しています。

まとめ

2023年の大阪府駅乗降者数ランキングでは、難波・梅田・天王寺の3駅が突出した利用者数を記録しています。これらはいずれも複数路線が交差するターミナル駅であり、乗り換え需要が乗降者数を押し上げています。

エリア選びにおいては、乗降者数の絶対値だけでなく、駅のタイプ(ターミナル型か住宅駅型か)と人口推移を合わせて判断することが重要です。AreaScopeでは駅ごとの詳細データと市区町村の人口推移を合わせて確認できます。

大阪府の駅データを詳しく見る

気になる駅があれば、詳細データを確認してみてください。

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出典:「国土数値情報(駅別乗降客数データ)」(国土交通省)

https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/